まゆみなのぐぐたすのストーンズはコレだったのね!

関連記事
総監督のぐぐたすにまゆゆ!
http://www.mayuyu.jp/archives/37171882.html

フジテレビ地上波の番組1

フジテレビ地上波の番組2
AKB48の渡辺麻友、島崎遥香らが、世界で愛されるロックバンドに魅了された。
◆ストーンズ旋風が巻き起こる

今年デビュー51周年、結成52周年を迎えたロックバンド・THE ROLLING STONESが、8年ぶりの来日公演を行うに際し、フジテレビ地上波の番組を始め、CSフジテレビNEXTライブ・プレミアム、社屋イルミネーションなど、ストーンズ旋風が巻き起こる。

ストーンズといえば、1960年代から半世紀にわたり、一度も解散・再結成することなく、現在も活躍を続けている「生きるロックの伝説」であり、今もなお“現役”を貫くライブバンド。そんな彼らは、日本だけでなく世界各地に多くのファンを持つ。1990年の初来日時には、東京ドームの10公演を全て完売し、約55万人を動員した。そして今回、新たな世界ツアー「14 ON FIRE」で、8年ぶりの来日を果たす。

来日時にはメンバー4人のうち3人が70歳を超えているため、年齢的に最後の来日かも知れないと囁かれる今回の公演。ロックコンサートの国内最高額で、ステージ花道を囲む限定数のかぶりつき席として話題になった、8万円のGC席(ゴールデン・サークル席)が抽選予約時の競争率で約10倍、ほかの席も瞬く間に全公演完売するなど、彼らの人気の過熱ぶりがうかがえる。さらに今回、特別ゲストにストーンズの黄金期を支えた、元メンバーのギタリスト、ミック・テイラーが決まり、日本で同じステージに初めて立つのも長年のファンにはたまらないところだろう。

◆AKB48がROCKな講師陣から学ぶ

そんな白熱ぶりをさらに盛り上げるべく、この公演を開局55周年記念として主催するフジテレビでは、さまざまなスペシャル企画を展開する。まず、2月22日(土)深夜26時3分(~27時3分)からは「THE ROLLING STONES ROCKガリ勉塾」。番組では、来日公演を前に1時間でしっかりとストーンズを勉強しようということで、若者を代表して、AKB48よりメンバー8人(渡辺麻友、島崎遥香、入山杏奈、梅田彩佳、柏木由紀、小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ)が生徒となり、大谷ノブ彦(ダイノジ)、鮎川誠(シーナ&ザ・ロケッツ)、有賀幹夫(ローリングストーンズ オフィシャルカメラマン)、安田謙一(ロック漫筆家)、ヒロシ・ヤング(パチンコタレント)というロックやストーンズに詳しい講師陣が集中講義を行う。

ストーンズのトレードマークである“ベロマーク”は、見たことがあったり、Tシャツを持っていたりするが、ストーンズのことや曲については、よくわからないというAKB48のメンバーを前に各講師が、ストーンズへの思いのこもった熱い語りを繰り広げる。ここでしか聞けない裏話から始まり、ストーンズメンバーの名言や個人的な魅力、さらには「ロックンロールの歴史」まで、エピソードが続々と披露された。

AKB48のメンバーも、講師陣の熱い思いに、徐々にストーンズの魅力の虜になっていく。ストーンズの名曲「It’s Only Rock&Roll」のストーンズメンバーが泡まみれになる斬新なPVを見て驚いたり、鮎川誠がギターを持ち出して、ストーンズの曲を生演奏しはじめ、ロックのノリ方をAKB48メンバーに伝授したり。スタジオ全員で「ストーンズの音楽」を堪能するなど、収録は予定より約1時間30分もオーバーして終わった。

◆メンバー感想

梅田は「まっさらな気持ちでここに来たんですが、ストーンズの音楽性、ハチャメチャさ、話題性を自分たちで作るところなど、すごいと思いました」、小嶋は「皆さんが熱狂する理由がよく分かりました。何も知らない私でも興味津々になりました。たぶんまだいろいろな逸話もあると思うので、自分でも調べてみたいです」、島崎は「べロマークは知っていましたが、ローリング・ストーンズがバンドだったということを初めて知りました。話を聞いて、飽きさせないというか、ファンの人たちをひきつける魅力に溢れていて、カッコいいと思いました」、峯岸は「最初はローリング・ストーンズという名前が大きすぎて、構えてしまっていたのですが、ストーンズの“好きに受け取っていいよ”という独自のスタンスを知りました。曲を聴いてカッコいいと思うことが第一歩なのかな?と思えたので、まずはじっくり聴いてみたいです」。

入山は「今日ローリング・ストーンズの写真や映像が出た時の講師の皆さんの目が少年のようにキラキラしていたので、これはすごいバンドなんだと思いました」、柏木は「音楽そのものはもちろんですが、それ以外の部分もとても魅力的でした。自分自身の考えや意見を好きになってもらえるように私たちも頑張りたいです」、渡辺は「講師の方々が、ローリング・ストーンズを心から愛しているんだと感じましたし、ここまで夢中になれるものがあるのが素敵だと思いました。私たちも、何十年も愛されるような存在になりたいです。とても勉強になりました」、高橋は「まずは、曲を聴きたくなりました。ロックは形はないけど、自由でまっすぐだということを感じました。何か一つを貫き続けたら、ファンの皆さんもついてきてくれるんだと思えて、とても勉強になりました」とそれぞれ感想を語った。

◆このほかのラインナップ

このほか、2月24日(月)~27日(木)深夜24時35分~24時45分放送(※放送時間や地域は変更の可能性あり)には、「フジテレビ開局55周年記念企画 THE ROCK STORIES presents THE ROLLING STONES SPECIAL」と題して、ストーンズの貴重映像と日本を代表するロック・アーティストたちの対談を4日間連続で放送する。24日は、奥田民生×吉井和哉×山崎まさよし、トータス松本×山口隆(サンボマスター)、チバユウスケ(The Birthday)×ROY(THE BAWDIES)。25日は、ミッキー・カーチス×ムッシュかまやつ、セイジ(ギターウルフ)、仲井戸“CHABO”麗市×Char。26日は、宮本浩次(エレファントカシマシ)、曽我部恵一×中村一義×LOVE PSYCHEDELICO、チバユウスケ(The Birthday)×ROY(THE BAWDIES)、27日は、向井秀徳、奥田民生×吉井和哉×山崎まさよし、そしてミック・ジャガーからのスペシャル・メッセージというラインナップとなっている。

そして、CSフジテレビNEXTライブ・プレミアムでは「THE ROLLING STONES来日公演前夜祭」として、2月25日(火)午後8時~深夜24時という長時間にわたりストーンズ一色でお届け。1963年の結成当時からの秘蔵映像を交えたドキュメント、さらには2013年グラストンベリーフェスティバルでの圧巻のパフォーマンスなど見どころ満載だ。

さらに、フジテレビ社屋の壁面全体のLED照明が、楽曲などと連動する音と光の巨大なイルミネーションショー「GLITTER8」(グリッターエイト) ~キラキラヒカルフジテレビ~」では、2月21日(金)から、ストーンズの数々の名曲にのせたスペシャルイルミネーションショー「GLITTER8」×「THE ROLLING STONES!」を展開。ミック・ジャガーは「東京に戻れるのが待ちきれないよ。もうすぐファンの前で、みんなの聴きたい曲を全て披露するのが楽しみだ」、キース・リチャーズは「俺にとって、ステージに立っている瞬間が世界で一番好きなんだ。 日本のみんな、心して待っていてくれよ。ミック、チャーリー、ロニー、俺、その他の仲間が日本を最高に盛り上げるからな。 列車は既に走り出している…もうすぐ行くから、日本で会おうぜ」とファンに呼びかけている。
(モデルプレス)
http://mdpr.jp/news/detail/1330776