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アサヒ飲料のCMキャラクターであるAKB48の渡辺麻友、横山由依、木崎ゆりあ、柏木由紀と、47都道府県の出身者で構成されるチーム8のメンバーらが出演する「ワンダ モーニングショット」新CM「おはよう」編が、9月13日(土)より全国でオンエアされる。

「ワンダ モーニングショット」は、 “焼きたて・挽きたて・淹れたて”の目覚めるおいしさを特長とした、スッと飲めて、キリッと苦味の“朝専用缶コーヒー”。ターゲットである日本全国のサラリーマンの1日を応援するにふさわしい存在としてAKB48がCMキャラクターに起用されてきた。今回も引き続き、同ターゲット層に支持が厚く、「ワンダ モーニングショット」の顔として認知されているAKB48が起用され、全国のサラリーマンの朝を応援するCMが展開される。

新CMは、AKB48の渡辺、横山、木崎、柏木と47都道府県から各1人ずつ選ばれたAKB48チーム8のメンバーが「日本の皆さん!」と呼びかけるカットからスタート。各出身地のランドマークを背景に、渡辺(埼玉出身)は標準語で「おはよう。すごい応援しているよ!」、横山は京都の言葉で「おはようさん。ほんま応援しているわ!」、木崎は愛知の言葉で「おはよう。でら応援しとるでね!」、柏木は鹿児島の言葉で「おはようごあす。わっぜ応援しちょっど!」と、それぞれ出身地の言葉で投げ掛け、サラリーマンを応援する。4人の「いい朝、あげる!」という掛け声とともに、サラリーマンの飲みカットが入る。最後はAKB48メンバーの4人とチーム8メンバー47人の総勢51人を背景にした商品を中心のカットで「朝専用!ワンダ モーニングショット」と言い、CMは終わる。また、地域ごとに分かれて、チーム8が全47都道府県の言葉で呼びかける「北海道・東北」バージョン、「関東・甲信越」バージョン、「中部・北陸」バージョン、「関西」バージョン、「中国・四国」バージョン、「九州・沖縄」バージョンの計6つのエリアバージョンも展開される。「おはよう」編と全エリアバージョンは、「ワンダブランドサイト」と「アサヒグループ公式チャンネル」でも視聴可能となっている。

AKB48の4人が出身都道府県の言葉を使ったせりふのカットは、一人ずつ撮影。普段から京都弁を話す横山と、標準語がせりふの渡辺はすんなり撮影終了。横山は「京都代表として出られてうれしかった」と感想を述べた。また、鹿児島弁でせりふを言う柏木が、せりふで使われている“わっぜ”という言葉について「 “すっげー”みたいな意味」とスタッフに説明していた。一方、現在はほぼ使われない古い言い回しを求められた愛知出身の木崎は、イントネーションの面白さにせりふを言いながら笑ってしまう場面も。難しいせりふを何度も繰り返しながらも、終止笑顔でその場を和ませていた。

そんな4人に憧れる方言があるか聞くと、渡辺と柏木からは「京都弁」という答えが。二人とも横山のはんなりとした女の子らしい話し方をとてもかわいいと思っているそうだ。その横山が憧れるのは博多弁。「HKT48の子の話し方を聞いて、博多弁っていいなって思ったんです」と理由を語った。また、木崎が好きなのは関西弁だそうで「大阪出身の子と話してると、自分も関西弁っぽい話し方になる」と明かした。

さらに、4人そろってのシーンも撮影。「日本の皆さん!」というせりふの収録後、「北海道の皆さん」「関東・甲信越の皆さん」など呼びかける土地を変えながら次々と収録を行ったのだが、練習なしで本番に臨んだにもかかわらず、4人のせりふは息ピッタリ。せりふの言い回しやポーズに対する監督の要求も次々とクリアしていく姿に、4人のプロ意識の高さが感じられた。

最後に行われたのは、画面中央にワンダ缶のCG画像をはさんでせりふを言うカットの撮影。4人が立ち位置に付こうとしたとき、モニターに映るワンダ缶の上に柏木が重なり、缶の上に柏木の顔が乗ったトリックアートのように見える一瞬が。それを見逃さなかった渡辺は、「ワンダ着てるみたい」「体がワンダ」「似合ってるよ!」など他のメンバーも巻き込んで面白がる。これに対し、柏木は「似合ってる?(笑)」と答え、4人のノリのよさと仲の良さが垣間みられた瞬間だった。

一方、今回のCMは地方によって違うバージョンがあり、47人のチーム8のメンバーが登場し、それぞれの出身都道府県の言葉で語り掛ける。撮影では、緊張している上に慣れない言葉でのせりふに、序盤はみんな四苦八苦。それでも監督の要求に答えようと一生懸命に笑顔でせりふを繰り返す。また、モニターチェックの際には自分の演技を見て、「照れるー」「恥ずかしー」といった言葉が出ることも。そんな初々しくてフレッシュな魅力が、CMにもしっかり収められている。

さらに、CMに出演するチーム8全員がそろっての撮影も行われた。47人がひな壇に並ぶ様子は圧巻。立ち位置などの調整に時間が掛かったが、メンバーたちは疲れも見せず協力的に撮影に臨む。しかし、「周りの人とポーズを決めて盛り上がって!」という要求が監督から出ると、その瞬間からぐっと砕けた雰囲気に。はしゃぎながらポーズを取ったり相談しあう笑顔は、10代の女の子たちの素顔そのもの。そんな活気のある雰囲気のままラストカットの撮影は終了した。キラキラしたチーム8たちの笑顔にも注目のCMとなっている。

ウォーカープラス
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