“新女王”に輝いたAKB48の渡辺麻友(20)らが28日、東京・羽田空港で国際線旅客ターミナル拡張記念イベント「AKB48こけら落とし公演」を行い、自身がセンターを務める新曲「心のプラカード」を含む計6曲を披露。渡辺は「羽田空港はほとんどのメンバーは来たことがあります。多い時は50人ぐらい一緒に移動するので、大変ですね」と明かした。
そんな渡辺は今月18~20日に行われた東京ドーム公演で、天使ぶりを目撃されていたという。それはAKB48との兼務メンバーで、初の東京ドーム公演に臨んだ乃木坂46の生駒里奈(18)への優しさだ。ある芸能プロ関係者が明かす。
「総勢300人のメンバーが出演し、舞台裏はメンバーやスタッフでごった返していました。生駒は初めての経験ばかりで、どこにいていいのかも分からず、1人でステージを映すモニターを見つめることも多かった。AKB流の指示を理解できない部分もあり、不安な表情を見せていた」
そんな生駒に必死に手を差し伸べようとしたのが渡辺だったという。
「出番も多く、自分の準備だけで忙しかった渡辺ですが、生駒を捜す姿をよく見ました。ある時は見つからなかったようで、スタッフに『動き方が分からなかったみたいだから、ここはこう動くと生駒ちゃんに伝えてください』とお願いしてて。必死にフォローしていました」(前同)
そんな渡辺の優しい姿を知った生駒は「天使だ…」と思わず感謝を口にし、涙を流したという。
ドーム公演のMCコーナーで「AKB48で一番仲がいいメンバー」を聞かれた生駒は渡辺を挙げ「AKBとの兼任が決まった時も『私がいるから大丈夫だよ』と言ってくださった。一番頼れる存在。(渡辺の)ほっぺを引っ張れるほど仲がいい」と明かしたが、まさにその通りなのだろう。
(東スポ)
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/306573/
ある芸能プロ関係者が明かす渡辺麻友の天使ぶり
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