tegami

生駒ちゃんへ

約1年間、本当にお疲れさまでした。
あっという間の1年だったね。

去年の2月の『大組閣祭り』で、いこたんの兼任が発表されて、その場にいた私は本当に驚きました。

まさか、AKBの公式ライバルである乃木坂46が、しかも私の推しメンである、いこたんが同じチームBに兼任だなんて。もう本当にホントにうれしくて、ステージ上で周りも気にせずに、跳びあがり、叫んでしまったことを今でも鮮明に覚えています。

そしてその日の夜に、電話をしたよね。不安もあったみたいだけど、いこたんは頑張りたいと前向きに話してくれて、そのいこたんが本当に頼もしくて、私も精いっぱいフォローしていこうとそのとき心に誓いました。


兼任が本格始動してからは、本当にハードなスケジュールで、おそらくAKBグループの中で一番忙しかっただろうに、それでも一切弱音を吐かずに日々がんばっていたいこたんは本当に凄いです。


前に初めて二人でご飯に行った時、真剣にお仕事について話し合ったよね。お互い、考えていることや思っていることがまったく一緒で驚きました。

今まで、ここまで同じ考えの人に出会ったことがなかったから、本当にうれしかったし、今まで以上に、いこたんのことが大好きになりました。


誰よりもマジメで、お仕事と真剣に向き合っているいこたんは、年下ながら尊敬できるし、見習わなきゃならないとこもたくさんある。

その傍ら、趣味の話になるとテンションが一気に上がって、お仕事の時とは違って肩の力が抜けた姿を見ると、凄く安心します。

そんな姿もどこか自分と重って、いこたんを凄く身近に感じていました。


乃木坂の次のシングルで、いこたんが再びセンターに選ばれたと聞いた時には、本当にうれしかったです。

『やっぱり、乃木坂46のセンターは、いこたんじゃないと!』と私はずっとそう思ってたし、いつかまた、いこたんが乃木坂のセンターに立つ日をずっと願っていました。


乃木坂というグループの枠を飛び越えて、AKBという全く環境の違う外の世界を見てきて、たくさんのことを経験して、学んで、吸収したいこたんは、兼任する前に比べて見違えるほど成長したし、ステージでのパフォーマンスも変わったし、他のどの乃木坂メンバーよりも強く頼もしくなったことでしょう。

今のいこたんに怖いものなんて、何もありません。

AKBで学んだことを生かして、乃木坂のセンターとして、グループを引っ張っていってください。

これからはまた違うフィールドでお互い頑張っていこうね。


ますます羽ばたいて行くであろういこたんを、心から応援しています。

ずーーっと、大好き。

いこたんの一番のファン 渡辺麻友より