写真集発売イベント、動画追加



AKB48渡辺麻友「素の自分が出せた」 秋元康の帯コメントに感謝 写真集「知らないうちに」発売記念イベント3
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【独占公開】渡辺麻友、”卒業”の二文字は「頭の片隅にはずっとある」 『知らないうちに』発売記念握手会
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渡辺麻友、AKB卒業準備はまだ「頭の片隅にはずっとある」

 AKB48きっての“王道アイドル”として、これまでその道を貫いてきた渡辺麻友(22)が新たな挑戦ともいえる写真集『知らないうちに』(講談社刊)を発売した。つねに優等生、正統派、そんな代名詞がつく“まゆゆ”だが本作ではそのイメージを覆すように、初の下着姿や、持ち前の美尻をアピールしたちょっとドキッとさせるポーズを披露し、本人も「私、こんな顔をするんだというカットがほとんど」と驚くような表情をみせている。

 前作『まゆゆ』(2011年)の頃はまだあどけなさの残る17歳。その本の帯には総合プロデューサーの秋元康氏によって「大人になんかなるな」とのキャッチコピーが寄せられた。あれから5年――。ぐっと大人っぽくなった渡辺だが、自分自身、内面での変化を感じることはあったのか? 「10代の頃は『楽しい』が最優先。年を重ねて経験を積んでいくことで、客観的に自分をみたり、周りに対しても気配りができるようになってきた。人として成長できるようになったかな」。

 この5年の間に、選抜総選挙では14年に念願の1位となり、昨年は3位、今年は2位と上位をキープ。女優業としては昨年『戦う!書店ガール』でゴールデン・プライム帯連ドラ初主演するなどグループ内外でさまざまな経験を積んだ。いまでは後輩メンバーがほとんどとなり、先輩の立場から意見を言う機会も増え「前は後輩に注意やアドバイスしたりするのが苦手だった。最近は後輩のために何かしたいと、教えたり間違ったことはちゃんと言ったりしています」と話す。

 人気メンバーの小嶋陽菜や島崎遥香などが卒業を控えるなか、渡辺も写真集のタイトルのように「知らないうちに」卒業を準備している…なんてことはないのか聞いてみると「全然、準備はしてないです」ときっぱり否定しながらも「頭の片隅にはずっとあって。いつかは卒業する…と。その日に向けて一人でこの世界で生き残るための準備はしなくては、と思ってます」と胸の内を明かした。

 その「いつか」がいつになるのかはわからない。だがアイドルとしての看板を下ろすときが必ずくる。だからこそ、今回の写真集を通して「アイドル“まゆゆ”としてではなく、人間“渡辺麻友”を見せられたような、生まれ変わったような気持ちです。これを機にいろんな魅力をもっともっと出して、アイドルとしての私だけでなく素の私も好きになってもらいたい」と呼びかけている。

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