第39回「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(12月24日・火 昼0:00~25日・水 昼0:00)のパーソナリティー発表記者会見が、10月31日、東京・ニッポン放送本社で行われ、パーソナリティーを務めるAKB48から総監督の高橋みなみが登場した。

同番組は、視覚障害をもつリスナーのために音の出る信号機を設置するキャンペーンで、'75年にスタートしたチャリティー番組の草分け的存在。パーソナリティーのAKB48が、さまざまなゲストを迎えて12月24日(火)の正午から24時間生放送で送る。

記者会見に登場した高橋は、パーソナリティー就任について「先日、秋元(康)先生から直接聞いてびっくりしました。これまですばらしい方々が務められてきたパーソナリティーですので『わたしたちで大丈夫かな?』という気持ちと、『ぜひやらせていただきたい!』という気持ちでした」と振り返った。

また、「24時間ずっとしゃべり続けられるかという不安もありますが、本番に向けていっぱいごはんを食べて、いっぱい寝て、24時間全部全力で頑張りたい!」と意気込みを語った。

報道陣からの「24時間のメンバーの配分はどんな感じにしたい?」との質問に「昼は若いメンバーで、夜は大島さんや小嶋さんのアダルトチーム! 卒業生も来てもらえれば…」と明かし、「今後のAKBについて語りたい」と告白。

そんな中、「総監督が選ぶ“いい声センター”は誰ですか?」と聞かれ、「えー!…(悩)。わたしもけっこういい声してると思うんですよね(笑)。まゆゆ(渡辺麻友)も声優とかやっていていい声ですし。わたしとまゆゆですかね…(笑)」とはにかみながら答えていた。